【城ドラ】創造竜グリグリの事前評価：使い方・倒し方・環境への影響を徹底考察

新大型キャラ「創造竜グリグリ」の性能が公開されました
独自の「壁」生成能力と自己回復・強化を持つこのキャラが、今後の環境にどのような影響を与えるか考察します

創造竜グリグリ 評価のキーポイント

評価の核心は「降臨の儀による物理的な壁」「ガチスキルによる生存・強化」の2点です

鉄壁の「降臨の儀」 召喚時に出現する壁は、単なる障害物以上の性能を持っています
* ノックバック効果: 目の前の進撃中型キャラを押し戻し、ラインを下げさせます
* 攻撃遮断: 壁越しに相手の攻撃を通さず、こちら側から一方的に攻撃が可能。大型キャラの攻撃すら防ぐため、極めて優秀な防御・起点作りになります
* 持続時間: 短めですが、戦況をひっくり返すには十分な性能です

ガチスキルによる自己完結能力 ガチスキルが発動することで、以下の恩恵を受けられます
* 回復: HP回復および状態異常の解除
* 自己強化: 確率で攻撃速度がアップし、突破力が向上

グリグリの運用方法：攻守の要

基本的には「降臨の儀」によるラインコントロールが主戦術になります

* 【防衛】自軍砦の死守 進撃してくる敵軍を「降臨の儀」で押し戻し、壁を盾に安全圏から処理します
* 【攻撃】敵砦の強行突破 敵砦を守るキャラを壁でどかし、その隙に占領キャラを潜り込ませます。　
注意点: 動画内では「迎撃キャラは押せない」という示唆もありました。リリース後、進撃・迎撃への干渉範囲を要確認です

通常時は対空性能もなく、挙動は比較的シンプル
そのため、「召喚時の壁でアドバンテージを取り、あとはガチスキルの発動を祈る」というサポート寄りの立ち回りが基本になります

グリグリの攻略法：弱点と対策

「降臨の儀」さえやり過ごせれば、突破の糸口は見えてきます
* 壁が消えた後を狙う 壁がない状態では対空なしの進撃キャラです。空中キャラや高火力キャラでの処理が基本となります
* 行動不能系の状態異常 ガチスキルで状態異常を回復されますが、それは「動ける」ことが前提です
* 有効: 睡眠、石化（スキル発動自体を封じ込めるため）
* 注意: 毒、麻痺、混乱（回復されるリスクが高い）

今後の環境変化：壁の出し合いが勝負を分ける

現在の城ドラは「耐久力のある進撃火力キャラ」が猛威を振るっていますが、グリグリの登場で大きく変化しそうです

1. 高火力キャラの抑制: どんなに火力が高いキャラでも、壁で遮断されるため足止めを食らいます
2. マルチ戦の激化: マルチでは最大4体のグリグリが場に出るため、至る所に壁が出現する「壁の出し合い」が予想されます
3. プレイングの重要性: どこで壁を作り、どのアタッカーを守るかという戦術眼がより重視されるでしょう

まとめ

創造竜グリグリは、リリース直後から環境トップに君臨する可能性が非常に高いキャラです
特に「攻撃を通さない壁」の存在は、これまでの戦闘のセオリーを根底から覆すパワーを持っています